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印刷による死亡通知状は、葬儀に間に合わない場合が出てきますので、現在ではあまり使われていません。しかし、社葬などのように葬儀までに時間のある場合には、正式な通知状を出して知らせます。一般的には、黒か灰色のわく付きの私製はがきを用いますが、封書にする場合は、同じわく付きの封筒を使います。
通知状の内容は
| (1) |
時候のあいさつなど前文は省略して、故人の姓名、死因、死亡日時と場所、生前の親交に対するお礼、葬儀、告別式の日時と場所、発信年月日、喪主や遺族の住所氏名のほか、友人代表、葬儀委員長の氏名などを明記します。 |
| (2) |
事情によって香典や供物を断る場合には、その旨をつけ加えます。 |
| (3) |
仏式、神式、キリスト教式など何式で葬儀を行うかを明記したほうが親切でしょう。特に日本の葬儀はほとんどが仏式なので、それ以外の場合には必ず明記したいものです。 |
| (4) |
電話で連絡ずみの方にも、確認の意味で通知状を発送したほうがよいでしょう。 |
| (5) |
遠方の人には通知状が到着するまでの日数を考慮して速達にします。 |
(死亡通知状の例)
父○○儀、先月来肝硬変にて入院加療中のところ
肺炎を併発し、今朝○時○分ついに死去しました。
生前のご厚誼を厚く御礼申し上げます。
告別式は○月○日午前○時より○時まで、
自宅にて仏式により相営みます。
右、ご通知まで。
敬具
なお、勝手ながらご供物ご供花の儀は固く
ご辞退申し上げます。
平成○年○月○日 喪主 ○○○○
外 親戚一同
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